Salt spring vitalkitchenのブログ Earth Family

スピリチュアルアイランド ソルトプリング島でのオーガニックと地球に優しい暮らし

満月秋晴れのサーモン釣り




今年のカナダの天気は

夏が始まるのが

遅く春の前半は雨が多く小寒くってずっと気温も低いままだったのですが、

突然夏が始まり

毎日いいお天気と

珍しく長い夏が続き.

それがずれこんで

10月はじまっても

日中は夏日で

夜は寒いってゆう

秋真っ盛りな日🍁です。

今日も嬉しい事に

汗ばむ陽気☀️


子供達は泊まりで

釣りキャンプしたかったけれど

忙しすぎて時間を作れず日帰りでサーモン釣りに出かけました。

いつものお気に入りの釣り場所





お隣りのバンクーバー島にあるcowchian river沿いの

Bear point へ


釣り場を歩いてたら

でっかい

熊🐻のうんちに遭遇

ベアポイントだけにいるみたい。



子供はいくつかの魚が釣れました。

Equinox が過ぎてから

日が沈むのがどんどん早まっています。

今日は満月でもあったし

美しい秋の1日でした。



Tanto Master Dave!!

今年の夏休みにお隣の島のバンクーバー島にて
短刀職人のデイブさんとゆうの方の所での鍛冶場での
修行の様子が
ブログになっています。
子供達にとって
師匠と呼べる素晴らしい方に出会えてたくさんの刺激をいただきました。










DaveさんはYou tubeもやっておられます。

材料に再利用や自然素材を使い、
日本刀の研究と基礎をベースに手作りの伝統的刃物作成を探求している。
デイブ・フリーゼン-鍛冶屋-カナダで作られる短刀
興味のある方は
是非
このチャンネルかなりの通好み
デイブさんは、見事なまでに繊細で職人気質が凄いです👏

Save the Seed!!種を守れ

今年はサバイバルスクールをお休みしてイレギュラーなスクールライフを送る息子さん。


今期から公立校とシュタイナーホームスクールグループの2つのスクールに通っています。
今まで年柄年中外でサバイバル な事しかしてきてなかった兄は
教室で机に向かって長時間勉強をしたことがなく、
コンピュータを使っての勉強もした事がなかったので
最初の頃はちょっと学校行きたくないなーって
落ち込んだり戸惑ったりしていたので、
どんな状況でも楽しめる人か楽しめない人かで人生が何倍も変わるで!!
新しい環境を嫌だなーって思うより楽しんでみて。
って励ましていたのですが、弟も結構サポートしてくれてるみたいで、
ここ最近ようやくペースも掴めてきたのかグーグルでこれ調べたよ!とか、算数を
パソコンでやってるよ。とか
新しい挑戦を楽しんでいる様子で一安心。
何しろ今まで勉強とゆう勉強はしてこなかったので
色々挑戦の年です。
後クラスメートもほとんど友達の日本人グループとゆうのもあって安心ではあったけれど、
外にいる時間がかなり少なくなったので親としてはアウトドアとインドアのバランスも考えて新しいスクールへの参加に決めました。
この島に幾つあるのか、いわゆる公立校と呼ばれるスクール以外の選択肢が多くて
それが移住のきっかけにもなったんだけど島民による教育への関心の高さに驚きます。
毎年何かしらの新しいプログラムや習い事が増えてきているので
息子はマーシャルアーツをやりたがっていたので何かないかなーと思っていたら
今年からは友達のお母さんによる柔術クラスも始まって、道着が今までの空手と違うって
なって自分たちでネットで検索していつもの様に働いて貯めたお金で道着も購入し、
毎日筋トレして燃えています。強くなりたい、トーナメントに出てみたいっていう意欲が凄くわいているのです。



さて、
先日はシュタイナースクールの方のField trip遠足で
島にある老舗の種カンパニーへ
カナダ広しといえども、すでに固定種 在来種
(自家採取)の種会社は26軒しかないそう。
その1軒が島にあるSaltspringseeds companyでDanさんとゆう
みんなからはSeed masterと呼ばれているDanおじいさんの元で学ばさせて貰いました。



Mount Maxwellという島で一番大きな山の麓にある
広大な土地でオーガニック 農法をしていて
全て自家採取して種を守っておられるダンさん
種の仕組み 種が企業によって支配されている事
オーガニック農法の重要性 種の採取方法や
保存方法等を学びに行くとゆう有意義な遠足になりました。
子供達みんなへのメッセージとして
みんな種を保存して下さい。
なぜなら種は未来へ受け継がれるべきものです。と
おっしゃっていたそう。
子供達は好きな種を頂いたので蒔くのが楽しみって喜んでいたし
これがきっかけで子供たちがガーデニングに興味を持ち出してくれたらいいな、と
思っているそうです。
 午前中に付き添いで行ったひでくんには1000年前の煙草の種を分けてくれました。
たばこのオリジナル原種みたい。
これをネイテイブの人達は儀式に使っていたそうで。
こちらも蒔くのが楽しみ



昔子供たちに モンサントの不自然な食べ物のドキュメンタリーを
見せた事があったのですが、
今もう1度みたら子供の理解もさらに深まるかなーと思っています。
日本でもDVD出ているので興味がある方は是非ご覧になってください。
GMO種子で90%の世界シェアをもつモンサント社を
切り込んでいくストーリーなのですが、
彼らの狙いは世界の食糧支配
世界の胃袋を握る事それは『食』
何故なら食べる事は生きる事だから。。。
そのモンサント社の世界戦略のドキュメンタリーです。
他にも種関連の素晴らしい映画は日本でもたくさん上映されていますよ。



映画『モンサントの不自然な食べもの』予告編
世界の種事情的には 、残念ながらほぼほぼ
店頭に並ぶ野菜のほとんどは「F1種」という種から育ったもので、
F1種とは親から子へ受け継がれない種のことです。
一代限りのため、農家さんはほぼ毎年種を購入する必要があり
すでにたくさんの遺伝子組み換え種も出回っています。
日本は遺伝子組み換え作物の輸入大国でもあります。
メリットは収穫量が増えることですが、
遺伝子組み換えによる健康被害が懸念されています。
遺伝子組み換えそのものが30年程前にはじまったまだ研究段階で、
癌やさまざまな健康被害の症状が世界で確認されてきています。
身体に不自然な腫れ物ができたり
皮膚がんのような模様が出るそうです。
ねずみの実験でもこういった結果が出ている為、遺伝子組み換えは未知すぎて
危険といえると思います。


本来作物とは種を蒔き、土の中で育ち、実となり種を付け、
新たな命となって土の中で生き受け継がれるもの。
それが本来あるべき自然の循環なのですが、
人間は常に生産性や商業の事ばかり考えて
作り出してはいけない不自然な物を開発して使用し
生態系も壊しているのです。


◎クチンとかラウンドアップ除草剤や農薬に化学物質
原発とかね。。。。