Salt spring vitalkitchenのブログ Earth Family

スピリチュアルアイランド ソルトプリング島でのオーガニックと地球に優しい暮らし

真面目はダメですか?



タイトルは
最近はまってるドラマの
不適切にもほどがある、の
サブタイトルから
取りましたw
これめっちゃ面白い


時代は変わり、コンピューター世代
オーガニックアイランドと呼ばれる島の子供達の通うネイチャースクールの
9割の子供達もゲームをしているそうで、
余りにもゲームの話しばかりする生徒が増えた為に、
流石のネイチャースクールも、ゲームの話題は禁止になりました。
後は、ワクチンの話しも禁止です。


幾度かこのブログでも言っていますが、我が家は
ゲーム機を持っていません、ですので、巷の話題にもついていけず。
でも、彼らにゲームしたいの?って聞いても
痩せ我慢でも何でもなく
本当にやりたくはない そうで。
やりたい事がありすぎて、忙しくてそんな時間はない。と


あくまで、我が家基準
ゲームやらない方がいいと思っているのは我が家の方針だけであって、
他の家庭ではネットやゲームに頼らないと
子育てが難しい状況があるのも分かります。
何せ、我が家は習い事に仕事に忙しくしているので、
とにかくゲームに費やす時間がないだけです。


ゲームにはまった場合の、何かしらの弊害についての記事によると、


運動不足による体力低下
生活リズムの乱れによる睡眠不足
できない時にイライラ、無気力
制限する家族に対する暴言


家庭でゲームやネットされる場合には、適切なルールを持って
親もルールを守り、模範となる使い方をされるべきだと思います。
後、どうしても長時間スクリーンに向きあってばかりだと目も疲れるし、
電磁波が与える影響も考えてしまいます。
運動や散歩など五感を使う事での現実の世界を大切にしていくのが重要だと思います。



我が息子は毎朝親より早く起き、自分のお弁当を作り
お弁当箱を洗いわすれたら次の日のスナックはナシとゆうルールなので、
帰ったらすぐお弁当洗う様になりました。
大雨の日以外は片道45分かけてスクールへも自転車で通い
毎週2回ブラジリアン柔術、のあんジャンベレッスン さらま のあん共にアーチェリー
に釣り。家の仕事は
薪割り、洗濯、掃除、洗い物、ご飯当番、マーケット出店の準備と
家族みんなでシェアしています。
夕食後に余った時間があれば、筋トレか、本を読むか、物作りに楽器の練習に更に
時間があれば
みんなで映画を観て1日があっとゆう間に終わってしまう毎日。
映画は大好きで家族でたくさんの映画を鑑賞するのが楽しみです。


毎日何かしら作ったりで忙しい日々 斧のケース作りました



みんなと違っていい、みんなと一緒じゃなくっていい、とは
常日頃から子供達に伝えている言葉です。
うちはうちやし、よそはよそ
って
理解するのは難しいやろうけど,
この島は特に富裕層が多く暮らす島で、
スクールに来てる生徒も
大富豪とかばかり。すでに
格差はたくさんあって子供も感じてる。
かといって、
我が家は一生かかっても借家住まいで
マイホームを持つつもりもなく、何せ高すぎますし。
カナダではなく、日本では家を持つ事もイメージできるんだけれどなあ。
とはいえ、
カナダに移住してくるんに両親のサポートを受けて引っ越す事もできました。
永住権も取れて 暮らしているけれど、
一年間の稼ぎは旅に費やすのでたいして貯金はない。
でも、ほぼ年に1回はバックパッカーながらも
海外旅行にも行けているし。
生活は、オーガニックのご飯を食べていけているので
豊か、といえると思います。
コロナ禍で
売り上げは下がりはしたものの、カレー屋さんもぼちぼち
認知度も増してきてリピーターの方も増えてきてくれているし。


真面目にやっていたら
認めて貰えるのが分かる世の中なんだって
思いたい。


子供には躾を厳しくしているし、将来困らないように
小さい時から家事を全てできるように教え、
空手と柔術を習わせた理由でもありますが、
挨拶、礼儀を重んじて育てています。
でも友達からは、真面目すぎて面白くない、と思われてるみたいで
なかなか仲の良い友達ができません。
柔術仲間とは真剣に練習しあって仲良くしていますが、
真面目ってゆうと、親のいいなりーとか、先生の犬ーとか、
いいイメージないけれど。
何より、子供達は特に真面目にしてるってゆう自覚もなくて
当たり前の事をやってるだけなのに、周りとのギャップに度々驚いています。
友達とプレイデートをするという事が滅多にない2人なのでいつも
兄弟で遊んでいて仲良くていんだけど、いつも兄弟もなー
ちょっと可哀想だな、と思うけど、
たまにプレイデートに呼ばれて行くと
外で遊ぼうって提案してもゲームになっちゃうのが嫌で
それって遊ぶ意味あんのかな?て思っちゃうそう。
そんな2人には、
心友が日本にいてて、滅多に会えないから手紙やらLINEしたりしているんですが、
その子に会うと何の気兼ねせず何でも話せるねんって教えてくれたので、親友ってそういう
事なんよなーって、久々に会ってもそれを感じさせない距離を近付ける事ができる親友の存在ってめっちゃ大事です。
3年前に、ウルフスクールで出会いがあったもう一人のベストフレンドが
隣りの島に越してしまって、こちらも月に1回程度会えるかな?って頻度だけど、
よくチャットしたり
子供だけでお泊まりしに行ったりで友情を育んでいます。
親友と呼べる存在がこの世に1人でもいるのはとても
貴重だと思うし、たくさんいなくてもいいから太く長い
信頼関係を築いていって欲しいな、と願います。


通学風景

坂道もスイスイ 体力がついてきました