Salt spring vitalkitchenのブログ Earth Family

スピリチュアルアイランド ソルトプリング島でのオーガニックと地球に優しい暮らし

いざAurovilleへ

その昔若かりし頃20代
のわたくしは、
バックパッカーでした。アジアからヨーロッパを周り途中
ドイツにワーホリしたり、
とにかく
掛け持ちでアルバイトをして、
お金が貯まるとすぐ旅へ
旅先では旅人と出会うと
次の目的地や、旅の情報交換を
します。
アジアに旅していたらなぜかイスラエル人に会う機会が多くて
彼らは旅通なので
イビザがいいらしいね、とか。
キューバが面白いらしいよとか。
ゴアのパーティーがとか、
オーストラリアのバイロンベイとか
モロッコのシャウエンとか、どこそこが
やばいらしいよとか。色々教えてくれたり、の パーティ情報から
噂系では、インドのAurovilleとゆう場所に
なんか謎の近未来?なコミュニティがあって
世界中から人が移り住んでるらしいよとゆうものまで。
若い時には、ふーん??そーなのーってな感じで心に響かなかったのに、
不思議なモノであれから何十年
インドに家族で訪れるようになり、
インドとゆえばそうゆえばオーロビルって さ!!と、
ひらめいた場所
だったのです。
よくよく調べてみると興味のあるカテゴリーだらけの町みたい。
オーガニックFamilyとしては、外せない場所
<そして、あれから何十年か経って自分の家族と共に
この場所に辿りつき
不思議なご縁で知り合いにもコンタクトが取れて、流れに導かれるままに
行って参りました。


Auroville なかなかどうして
壮大でした。


スケールもでかいし、
景色も
人も、
桁外れに面白い。


インドのようでインドでないような、でもやっぱり
これがインドだったのね🇮🇳とゆう気がしました。


世界最大スピリチュアル
エコビレッジ=
と呼ばれていて
オーガニック、
自然農、Art,
パーマカルチャーが
盛んで、
お金でのやり取りを
極力しないギフトエコノミーやら、
社会実験都市とか
真の理想郷と言われているそうな。
オーロビルの中心地
にあるインパクト大な
金のゴルフボールみたいな球
Matrimandirは
簡単にゆうと、
世界最大の瞑想ホールでして、
デザインが完全に宇宙です。
内部もかなり宇宙な構造をしており
まるでファンタジー映画のセットにいるみたい。
中に入れば完全無音で私語一切禁止
咳もくしゃみも
禁止
唾を飲み込む音、
衣が擦れる音をも立てない
究極の静寂を守る
場所です。

オーロビルを上から見た模型

瞑想のメインホール内部 もちろん撮影禁止 
これはビジターセンターの展示


まばゆいばかりの、、、金ピカ 
マトリマンディール外観



今回の滞在中は、
メインである世界最大の水晶のある
宇宙船みたいなホールと
金色の球体部分の外側に
花びらを意味するPetalと呼ばれる
12の異なった色と
テーマがある仕切られた部屋があり
(精神と時の部屋的なやつ
その内の緑のGlatitude roomを
選び
その2つに入る事ができて
Meditationしてきました。
宇宙にいる自分との対峙が出来る場所です。
途中結構長く停電なったけど全く気にならなくて
更なる静寂が心地よく感じます。


ここに入る前には配られる真っ白な靴下に履き替えないといけません。真っ白な世界



子供は10歳以上から入館できますが静かにできないと
入れません。
3日前からビジターセンターで
予約のみした人だけが入館できます。
創設者のMotherの死後に一旦作業は中断されたようですが、
40年近くかかり遂に完成したそうです。
何が凄いってこれほんまに金で出来てます。
圧倒的な美の世界 Artです。
感受性強い方は、開放されまくってました。
この感覚って、訪れた人にしか伝わらないので
実際に
是非訪れて感じて欲しい場所です。
ビンビンくる人にはきますよ。


行き方は、
チェンナイ空港からACバスで4時間
最寄りの町
ポンディチェリーまで行き、
そっからローカルバスに乗り換えて15分
オーロビル近くまで行くので
そっから流しの
リキシャ捕まえて5分位で中心地へ
行きしなはこのルートで行きましたが、
大荷物で乗り換えとか、炎天下の
バス待ちとかリキシャとの交渉とか面倒なので
帰りは空港から直でタクシーで戻りましたが
こっちのが断然楽でした。値段は、1500Rsから2000Rs程です。
宿は、ツーリストセンターがあるのでそこで予約するも良し、
シーズンだと予約取れにくいので先に予約した方がいいですよ。