自然にある草や枝等の素材だけでシェルターを建てて
一晩外で眠るこのキャンプは
毎年恒例のウルフキッズの冬のビッグイベントです。

今年も
一滴の雨も垂れてくる事もなく
大成功しました。
外は一晩中続く激しい雨と
気温7度と結構寒い

降り続く雨がひどい程
シェルターに雨漏りしないか
と心配になりますが
子供は終始ワクワク

何日もかけて
来る日も来る日も
運んだ
カナリーグラスとゆう
長さが1m以上もある長い枯れ草
(結構重たいです。　　

それに枯れた木の枝を柱にして支えて建てるシェルターのスタイル
建ててる最中の週に大きめの嵐が来てスクールが休みになったので充分な時間をかけられなかったわりには完成度が高く

形も広さもそれぞれ
使う素材も
森のそこらへんにあるもの全部を使いオリジナルな物にしています。　

　
当日の昼まで
通常スクール
その後夕方5時に
再び集合
冬なので
外はもう真っ暗です。
我が子の安否を気遣う両親が
東屋で火を焚き
見送りの歌を歌って子供達を優しく送り出します。

ソロシェルターで頑張ってる兄を見て
弟もやりたい。もしくは
兄ちゃんと
やりたいって
希望を出した矢先

メンターから
さらまくんは
毎年ソロだし
今年は
グループになってみて欲しいとの
オファーが。
しかも弟とは別のグループになって欲しいと。
同じく弟のあんには
お兄ちゃんと
やると
結果が分かりやすすぎる上に
できすぎてしまい
あまりチャレンジにならないので小さい子の
グループにいって欲しいと。
それぞれの希望には沿えませんでしたが
やるとなったら
気合い入りまくりで
熱心に取り組んでいました。
時々小さい組がシェルターを
わざと壊したり
さぼったりやらで。
メンターがみんなとミーティングして喝を入れ
なんやかんやも
ありながらも
結果的には新たなチャレンジと
チームワークとゆう
素晴らしい体験をする事ができました。
常に見守ってくれている
メンターのアイデアのお陰です。
孤独に向き合うソロキャンプもいいけど,
楽しくワイワイやるのも
楽しいよねって。
やり遂げたウルフキッズみんなにも拍手を送りたいです。
大雨と寒さに耐え
みんなよくやった🙌

来年のチャレンジが楽しみだね。